仮想端末でエスケープ文字を入力する

SSH接続で仮想端末が割り当てられている場合、下記のエスケープ文字を入力することで機能を使用できる。

エスケープ文字 機能
~. 接続を切断する
~^Z sshをバックグラウンドに移行させる
~# 転送されている接続の一覧を表示する
~& sshをバックグラウンドに移行させ、セッション終了を待ってログアウトする
~? エスケープ文字の一覧を表示する
~C コマンドラインをオープンする
~R rekeyingを要求する
  • チルダ記号そのものを入力するには~~と入力するか、チルダの後に上記エスケープ文字以外を使用する
  • エスケープ文字は改行の直後に入力しなければ機能しない
  • エスケープ文字は設定ファイルのEscapeCharもしくはコマンドラインの-eオプションで変更できる