スプレッドシートのグラフとピボットテーブルをフィルタする
スライサーを使用する
-
フィルタしたいグラフかピボットテーブルを選択する
-
データ
>スライサーを追加
をクリックする -
スライサー
パネルでフィルタする列を選択する -
スライサーをクリックしてルールを選択する
条件でフィルタ
: 条件を選択するかカスタム数式を入力する値でフィルタ
: 非表示にするデータのチェックボックスをオフにする
- グラフや画像のようにセルを覆うオブジェクトとして作成される
- 1列につき1つのスライサーを使用できる
- 複数の列でフィルタする場合は複数のスライサーを追加する
スライサーのフィルタ選択を保存する
- スライサーを選択して表示されるその他アイコン
︙
>現在のフィルタをデフォルトに設定
をクリックする
- スライサーを作成したときのデフォルトではスプレッドシートを開き直すとスライサーのフィルタ選択は解除される
- デフォルトに設定したフィルタ選択は全てのユーザーに適用される
フィルタ・フィルタ表示とは挙動が異なる
フィルタ
- 対象: 指定した範囲とその範囲を元に作成したグラフに適用される
- 種類: 条件、値、色でフィルタできる
- 公開: スプレッドシートにアクセスできる全てのユーザーに適用される
- 保存: 全てのユーザーに共通なアクティブなフィルタのみ作成できる
- 権限: フィルタの作成/削除・条件の変更には編集権限が必要になる
フィルタ表示
- 対象: 指定した範囲とその範囲を元に作成したグラフに適用される
- 種類: 条件、値、色でフィルタできる
- 公開: フィルタ表示を適用したユーザーのみに適用される
- 保存: 複数のフィルタ表示を保存でき、全てのユーザーが利用できる
- 権限: フィルタ表示の作成/削除には編集権限が必要になるが、閲覧権限のみで一時的なフィルタ表示を作成できる
スライサー
- 対象: スライサーを追加したシート内にある範囲、グラフ、ピボットテーブルに適用される
- 種類: 条件、値でフィルタできる(色でフィルタできない)
- 公開: スライサーにフィルタを適用すると
デフォルトに設定
しない限り自分だけに適用される - 保存:
デフォルトに設定
することで全てのユーザーに適用されるフィルタを保存できる - 権限: スライサーの追加・削除には編集権限が必要になるが、閲覧権限のみでフィルタを変更できる